インフォームドコンセントとは、治療にあたり医者と患者に説明と同意がある事を言います。患者はこれから行われる医療行為について知る権利があり、治療方法についても医者の指示に従うのではなく、自分で決定する権利があります。
これまで、患者は医者の決定に従い治療方針については、口をはさむ事はありませんでした。ただ医師が一方的に患者を診断して治療をするのではなく、患者が自己の診察に決定を持つ事を重視した姿勢をインフォームドコンセントといいます。
審美歯科においては、インフォームドコンセントは特に重要で、歯科医師は現状を正確に伝え、どのような治療方法があるのか、リスクとして何があるのかを説明しなくてはなりません。
インフォームドコンセントに基づき、正確な診察と病気に対して行なえる手段、それに伴うリスクの具体的な説明、他の選択肢や治療後の注意点などを患者に説明する事が求められます。
審美歯科では、歯の治療だけでなく、総合的な美しさも求められ、患者がどのような理想があり、いかに理想に近づけるかが、審美歯科治療が成功したどうかに影響します。実際、インフォームドコンセントは日本の医療界では、あまり浸透しておらず、患者ではなく医者が中心となった医療が行われているのが現状です。
審美歯科に関わらず医療で大切な事は、患者と医師の信頼関係で、特に、審美歯科では信頼関係が築けるかどうかで、治療結果は大きく異なります。
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